実家売却を検討されている方に向けてその手順を解説します！

2022/06/02 06:00:07 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,

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「実家を売却しようか悩んでいる」
水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺でも、このようにお考えの方はいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、実家を売却する手順について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□実家を売却する際の手順について

1つ目の手順は、査定です。
不動産会社に依頼をして、査定をしてもらいます。
それにより、売却価格を策定します。
不動産会社との契約は、査定の段階では必要ありません。

2つ目に、相場を調査します。
査定をもとに、売却価格を決めていきます。
売却価格を設定するにあたって、相場を理解しておきましょう。

3つ目に、不動産会社と契約をします。
不動産会社と契約をすることで、より高価で売却できる可能性が高まります。

4つ目に、売却をします。
売りに出してからすぐに買い手が見つかるわけではありません。
一般的には、1カ月から3か月ほどかかります。

5つ目に、売買契約をして引き渡しをします。
買主が決まった後は、売買契約を交わして家を引き渡します。
その後、不動産会社に仲介手数料の支払いが完了すればすべての手続きが終了します。
売却によって利益が出た場合には、翌年に確定申告をしましょう。

□売却時の注意点について

1つ目は、古い家は放置しないことです。
建物の老朽化が進んでいるのであれば、更地にすると買い手が見つかる可能性が高いです。
古い家であると、リフォームをしても長期的に住めないためなかなか買い手が見つかりません。

ただし、家の解体には100万円から200万円ほどの費用が掛かることもあるため、よく検討してみてくださいね。

2つ目は、不動産売却には費用がかかることです。
不動産を売却するためには、売却価格の5パーセントほどの費用が掛かります。
例えば、仲介手数料、印紙税、抵当権抹消費用、相続税などが掛かります。
何にどのくらいの費用が必要となるのかを、事前に把握しておきましょう。

3つ目は、不動産を共有状態のまま売却する場合に関してです。
不動産を相続して共有状態にしたまま売却をして、現金を分け合う方法もあります。
その際は共有している人の中から、誰が窓口となるのかを決めておきましょう。
また、相続人同士で売却価格や時期などを十分に話し合っておきましょう。

□まとめ

今回は、実家を売却する手順について解説しました。
また、売却時の注意点についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、実家の売却を検討してみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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