2022/04/21 06:00:45 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,
ご自身が所有されている不動産を手放したいと考えた際に、不動産会社に直接買取してもらうのが不動産買取です。
中には、仲介と買取の違いがわからないという方も多いでしょう。
この記事では水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺で不動産売却を検討中の方に向けて不動産買取の概要と、そのメリットを解説します。
□不動産買取とは?その概要について
不動産仲介は買い手を不動産会社に探してもらう形態です。
売り手と買い手の間に入って、内見対応、契約条件交渉、契約の締結などのサポートをします。
不動産買取に関しては直接買取してもらう形態で、不動産会社はリフォームを施して、内装を新築のようにして買取額よりも高値で販売することが一般的です。
中古物件を買取り、再度売却に出す不動産会社は買取再販業者と呼ばれます。
では、どのような方が買取を利用すると良いのでしょうか。
早急に不動産を売却して現金化したい方はいらっしゃるでしょう。
以下の特徴を持っている不動産は、買取に出すのがおすすめです。
・長期間仲介で売りに出しているが買い手がつかない物件
買取は不動産会社が訪問調査を実施して売却価格が決まります。
そのため、仲介による売却のような希望者の内覧が不要です。
2つ目は、査定額が買取価格にそのまま反映されることです。
査定時の金額がそのまま売却価格になるため、住み替え等の今後の資金計画が立てやすいことは魅力です。
仲介による売却では、期間を定めて瑕疵担保責任を負うことがあります。
しかし、買取では免責になるため、メリットと言えるでしょう。
直接買取依頼を不動産会社に出す場合には、この費用はかかりません。
買取が不動産会社なので早ければ1週間程度で買取してもらえることもあります。
売却がすぐに完了することに加えて、手続きも簡略化できる点も魅力でしょう。
不動産買取は仲介とは異なり、不動産会社に直接買い取ってもらいます。
査定額がそのまま買取価格になること、現金化がすぐにできることなどの恩恵があります。
買取依頼を検討している方は、ぜひ当社までお問い合わせください。