不動産の購入を検討されている方必見！流れを解説します！

2022/09/07 06:00:25 AM 投稿, 不動産お役立ちブログ,

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「不動産を購入しようか検討している」
水戸市、ひたちなか市、大洗町周辺でもこのようにお悩みの方が多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、不動産を購入する流れについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□不動産を購入する流れについて

不動産を購入するまでどのようなステップがあるのか解説します。

1つ目は、希望条件の整理と情報収集です。
希望の地域や価格、物件の相場などの情報収集をしておきましょう。
また、自分で家を建てるのか、建てられた家を購入するのか、マンションか戸建てかなど、希望の条件も整理しておくとよいでしょう。

2つ目は、購入の相談です。
不動産会社では自分の情報収集では把握できない実際の相場や売却状況などの相談をしてもらえたり、物件の提案をしてもらえたりします。

3つ目は、資金計画です。
自己資金や収入をもとに、資金計画と返済計画を立てることが重要です。
購入時の代金以外にも、仲介手数料や税金などの費用も必要です。
また、引っ越し費用も掛かるためどのくらいの費用が掛かるのかを把握しておきましょう。

多くの方が住宅ローンを組みますが、どこから借り入れるのか、月々の返済額がどのくらいになるのかについても明確にしておきましょう。

4つ目は、物件見学です。
インターネットでの情報収集や不動産会社での相談をもとに、気に入った物件や土地があれば見学をしてみましょう。
写真や間取りの情報だけでは分からない物件の状態や、周辺環境も体感できます。
見学の際には、コンパス、メジャー、筆記用具があると便利です。

5つ目は、購入申し込みです。
購入を決めたら、申込書に記入して意思表示をします。
そして、売主と契約条件の確認をして売買契約を進めます。
住宅ローンを希望するのであれば、事前審査の申し込みも行いましょう。

6つ目は、不動産売買契約です。
申込書の提出と契約条件の確認が完了したら、宅地建物取引士による重要事項説明を受けます。
トラブルに発展しないように、分からないことがあればこの時点で質問をしておきましょう。

重要事項説明に納得できれば、売買契約書への署名と捺印を行います。
契約の際には必要な書類があるため、事前に確認を取っておきましょう。
この時に、手付金や仲介手数料を支払う必要があるため、準備しておきましょう。

7つ目は、住宅ローンの申し込みと契約です。
住宅ローンを利用するのであれば、売買契約をした後に金融機関で申し込み手続きをします。
ローンの種類やプランによって必要な書類が異なるため、金融機関や不動産会社に確認をしておきましょう。

8つ目は、代金決済と引き渡しです。
自己資金での購入もしくは住宅ローンの承認が下りれば、売主に残代金を支払って物件の引き渡しとなります。
このときに、所有権移転登記も行われます。
引き渡しが完了すれば、引っ越しと入居をします。

入居をした翌年には確定申告で住宅ローン控除申請が必要となるため、忘れずに行いましょう。

□不動産を購入する際の資金計画と住宅ローンについて

住宅ローンを選ぶ際には、金利だけで判断してしまう方も多いですよね。
変動型のローンは借り入れ当初の金利が低く設定されているため魅力的に感じる人も多いです。
しかし、金利上昇局面では借り入れ当初の予測よりも返済利息が増える可能性があります。

一方で、全期間固定型は金利下落局面であっても返済利息が減りませんが、借入時点で返済額が確定しているため、返済計画が立てやすいです。
これらを踏まえたうえで、住宅ローンを選びましょう。

また、資金計画を立てるときには、住宅ローンの事前審査で借入承認がされないと不動産物件を抑えられないことに注意をしましょう。
人気の不動産物件であると、事前審査の結果を待っているために他の人に契約を先越されてしまうケースもあります。
そのため、希望した不動産物件を決める前に事前審査を依頼しておくのがよいでしょう。

□不動産を購入する際の注意点について

1つ目は、1つの物件で複数回内見をすることです。
例えば、昼と夜では周辺の雰囲気が異なる場合があります。
また、時間ごとに日当たりの確認もしておく必要があります、
様々な条件の下で物件を見れば新たな発見や懸念点を発見できます。

2つ目は、耐震性の確認をすることです。
特に、中古物件の購入時には注意が必要です。
1681年以前の旧耐震基準の建物は、建物が脆弱である可能性が高いです。

また、200年基準というアップグレードされた耐震基準も設定されたため、2000年以降に建てられた物件はさらに耐震性が保証されています。
希望の物件がどの年代に当てはまるのかを確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、不動産を購入する流れについて解説しました。
また、不動産を購入する際の注意点についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、住宅の購入について検討してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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