お部屋探しガイド

部屋を借りる時に必要な費用はおおよそ家賃の５ヶ月分が目安です。

ここでは部屋を借りる時に掛かる費用をまとめてみました。

1. 敷金２ヶ月分（物件によって異なる場合もあります）
   退去時の室内クリーニング費用や補修費、万一の家賃滞納に充てるために大家さんに預けておくお金です。 退去時には返還されますが、滞納家賃、補修費用、クリーニング費用等は原則として差し引かれます。
2. 礼金１ヶ月分
   一般的に契約時に大家さんに支払うお金です。このお金は敷金とは違い、退出時にはもどってきません。ただし最近は礼金０の物件も多くなってきています。
3. 仲介手数料１ヶ月分（別途消費税）
   仲介をした不動産会社に対して支払うお金です。
4. 前家賃１ヶ月分
   契約日から次の家賃支払日までの家賃を日割で大家さんに支払うお金です。

建物の種別によって家賃も住み心地も様々です

1. アパート
   木造が中心。建築費、建設期間が短いのでマンションに比べて家賃は割安ですが、 建物の耐火性、耐震性、遮音性の面ではマンションに劣ります。
2. マンション
   ＲＣ（鉄筋コンクリート）又はＳＲＣ（鉄骨鉄筋コンクリート）などが中心です。建物の耐火性、耐震性、遮音性に優れる他、設備面でも充実している物件が多いです。 アパートに比べ家賃はやや高めです。
3. 一戸建て
   間取りも大きく駐車場、庭付きで管理費も不要な場合が多いようです。

お部屋探しのポイントは、まずインターネットや情報誌で理想のお部屋をある程度決めること。やみくもに不動産会社をまわるより効率的。

1. 予算
2. 間取り
3. いつごろから入居したいか
4. どの地域にすみたいか
5. 物件周辺の生活環境、買い物や交通の便
6. 陽あたりや設備、など条件の優先順位を決めておこう

希望の物件がみつかったら、実際の間取りや写真を見るためにメールまたはＴＥＬで確認の上訪問しましょう。すでに決まっている場合でも、ホームページや情報誌に載せきれない物件も多数あるので諦めないでね。

「これは良さそう」という物件が決まったら、実際に物件の下見に行きます。やさしくて、おもしろいスタッフが、案内します。

申込書に必要事項を記入しよう。大家さんの承認を得て契約となります。(承諾を得られない場合もあります）

いよいよ正式に契約します。契約金は敷金・礼金・前家賃・仲介手数料（家賃１ヵ月分）・火災保険（家財保険）など。

運送業者に引越しの手配を忘れずに！当店でもご紹介できます。

入居前に、電気・水道ガスの使用手続きをしておこう。